名古屋市営ジムシリーズ第14弾!
港区にある市営ジム「南陽プール」のトレーニング
設備や駐車場、実際に行った感想についてご紹介。

南陽プールっていう名前だけど、プールだけじゃないぞ

名前がややこしいなー
南陽プールはどこにある?

港区にある市営ジムです。港区にはこの「南陽プール」と「稲永スポーツセンター」の2箇所があります。公益財団法人 名古屋市教育スポーツ協会が運営しています。
トレーニング室は1Fにあります。(MAP左上③箇所)

定休日・営業時間は?
定休日:金曜日(第2,4,5)
営業時間:9:30~20:30(日祝は〜18:00)
駐車場は?
駐車場は64台停めることができます。駐車料金は有料で、1回300円、後払いです。
駐車場は施設のすぐ目の前にあり、分かりやすいです。

料金体系は?
他の市営ジムと同料金です。1回300円です。回数券を使うことで、大人は1回200円です。
プールとトレーニング室のセットは5枚で3,000円(1回600円)です。
ロッカー使用の際、10円別途必要となります。
設備は?
27種39点です。他の市営ジムより小規模です。
有酸素マシンエリア・フリーウエイトエリア・ウエイトマシンエリア・ストレッチエリアの4つに分かれています。

有酸素マシンエリア
トレッドミルやバイクなど数はそれぞれ5台程度と少ないですが、一通りあります。目の前に大きな窓があり、外を眺めながら有酸素運動できます。開放感があって良いですね。
フリーウエイトエリア
ダンベルはもちろん、スミス・パワーラックがあり、充実しています。
フリーウエイトマシンエリアは他のジムより広い印象です。
ベンチも5台以上あり、他のジムより多いです。ただバーベル等がやや古く、清潔感はやや劣ります。
ダンベルは1~10kgまで1キロ刻み、10〜20kgまでは2kg刻み、
30kg、34kg、38kg、40kg、最大45kgまであります。
ウエイトマシンエリア
フリーウエイトエリア同様、設備は古いですが一通り揃っていました。
- チェストプレス
- フライ/リアデルト
- ショルダープレス
- アームカール
- レッグプレス
- レッグカール
- レッグエクステンション
- ロウアーバック
- ケーブル
- プーリーマシン
- ラットマシン 等がありました。
スタッフ(トレーナー)は?
2〜3名体制で見回りや、消毒用タオルの管理や受付をしていました。
初心者は優しく使い方を教えてもらえるようです。

混雑状況は?
土曜の16時ごろは8名ほどの利用者がいました。
男子大学生のような若者からお年寄りまで幅広い印象です。
他のジムよりも利用者が少ない印象です。
休憩スペースは?
受付そばに自販機が1台あります。プールがあるのですが、アイスの自販機は見当たりませんでした。

利用方法は?
受付で「健康チェックカード」に記入したうえで、受付窓口に行きます。
その後、利用券を購入しましょう。
共通の回数券を持っていない場合は券売機で購入してください。
利用券と引き換えで入場チップがもらえます。

受付で入場チップを受け取る→トレーニング室に入場→カウンター上の回収箱に入れる→更衣室で着替えるといった流れです。
珍しく、更衣室がトレーニング室内にあります。外の更衣室はプール用なので、ご注意ください。
その他
「南陽プール」という施設名だけあって、室内温水プールに強みがあります。
50 メートルプールがあります。名古屋市内の市民プールでは、ガイシアリーナとこちらの南陽プールだけです。

まとめ
トレーニングスペースは狭いものの、比較的必要なトレーニング器具が揃っている印象です。
物足りなさは感じませんでした。
プールは50mプールで本格的なトレーニングが可能です。どちらもハイクオリティーな印象を受けました。
近くに駅はないため、公共交通機関を利用する場合は電車利用でのアクセスではなくバスの利用となります。車の場合は駐車場も広くて利用しやすいように思います。
オススメできる市営ジムでした。

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